Tokyo Sakura Tram
平常運転
現在、東京さくらトラムに遅延や運転見合わせの情報は出ていません。
公共交通オープンデータ(ODPT)をもとに1分ごとに取得しています。実際の状況とは数分程度のずれが生じる場合があります。 ご乗車の際は駅の案内や公式アプリでご確認ください。
東京さくらトラムは列車位置情報が公開されている数少ない路線のひとつです。 24時間のライブ配信では、いま走っている列車が路線図のどこにいるかをリアルタイムで描画しています。 遅れが出ているとき、列車がどのあたりで詰まっているかを目で確かめられます。
再生ボタンを押すと配信が始まります。通信量を抑えるため自動再生はしていません。
路線データは「都電荒川線」(Wikipedia)掲載の情報による。地下鉄13路線とは輸送形態が異なるため、順位比較は行っていない。観測データは当サイトの記録(2026年6月〜9月・114日間)による。
東京都内にはかつて最大40路線もの都電(路面電車)網が張り巡らされていました。しかし1960年代の交通渋滞対策や都営地下鉄整備の費用負担を背景に、1967年以降相次いで廃止が進みます。多くの路線が姿を消すなか、生き残ったのが現在の荒川線(東京さくらトラム)でした。
理由は、この路線の9割が専用軌道で、自動車の通行を妨げにくかったことにあります。並行する明治通りの渋滞は慢性的で、バスに置き換えても定時運行は難しいと判断されました。沿線住民からの存続要望も強く、1974年に恒久存続が決まっています。同じ年、それまで別々だった27系統(三ノ輪橋〜赤羽)と32系統(荒川車庫前〜早稲田)が統合され、現在の三ノ輪橋〜早稲田間の一体運行が始まりました。
路面電車というと、自動車と同じ道路上を走る「併用軌道」のイメージが強いかもしれません。しかし荒川線で実際に併用軌道なのは全体のわずか14%(約1.7km)で、残り86%は自動車と完全に分離された専用軌道です。王子駅前〜飛鳥山間など、一般車道と線路が交わる区間はむしろ例外にあたります。
「東京さくらトラム」という愛称は2017年4月28日、一般投票を経て決定しました。沿線には飛鳥山公園をはじめとする桜の名所が複数あり、荒川区が進めてきたバラの植栽事業と合わせて、生活の足と観光資源の両方の顔を持つ路線になっています。
当サイトが114日間に記録した範囲では、さくらトラムの運行情報は39件、発生日数は19日(全体の17%)でした。理由の内訳は混雑が11件と最多で、次いで踏切支障が4件です。踏切支障は、道路と平面で交差する区間を持つ路面電車ならではの理由で、地下鉄13路線にはひとつも見られません。逆に、他の路線でほぼ必ず上位に入る人身事故や車両ドア点検は、さくらトラムでは1件も記録されていませんでした。最高速度40km/hという速度域や、乗務員が車内全体を見渡せる車両構造が影響していると考えられます。
ここでの件数は「運行情報が発信された回数」であり、遅延そのものの件数や深刻度を表すものではありません。 事業者によって情報の出し方が異なるため、都営交通以外の路線とは単純に比較できません。 終電後の運行終了は除いています。
日付ごとの詳しい経過は、運行履歴アーカイブで確認できます。いつ発生していつ復旧したかが時系列で残っています。
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