都営交通

浅草線 (A)

Asakusa Line (A)

浅草線の現在の運行状況

データ生成 20:52

平常運転

現在、浅草線に遅延や運転見合わせの情報は出ていません。

公共交通オープンデータ(ODPT)をもとに1分ごとに取得しています。実際の状況とは数分程度のずれが生じる場合があります。 ご乗車の際は駅の案内や公式アプリでご確認ください。

🔴 浅草線の走行位置をライブ配信で見る

浅草線は列車位置情報が公開されている数少ない路線のひとつです。 24時間のライブ配信では、いま走っている列車が路線図のどこにいるかをリアルタイムで描画しています。 遅れが出ているとき、列車がどのあたりで詰まっているかを目で確かめられます。

再生ボタンを押すと配信が始まります。通信量を抑えるため自動再生はしていません。

基本データ

路線記号
A(1号線・都営地下鉄で最初に開業した路線)
事業者
東京都交通局(都営地下鉄)
区間
西馬込駅 − 押上駅
営業キロ
18.3 km(13路線中10位)
駅数
20駅
開業
1960年12月4日(押上〜浅草橋)/1968年11月15日 全通
軌間
標準軌 1,435 mm(直通先の京急・京成に合わせるため採用)
相互直通運転
京成電鉄・北総鉄道・芝山鉄道〔押上方面〕、京浜急行電鉄〔泉岳寺方面〕(4事業者・計5社直通)
1日平均輸送人員
728,889人(2024年度・13路線中8位)
1kmあたり輸送人員
39,830人/km(13路線中4位)
最混雑区間の混雑率
134%(2024年度・本所吾妻橋→浅草)都営地下鉄で最も低い

営業キロ・輸送人員・混雑率は「都営地下鉄浅草線」(Wikipedia)掲載の東京都統計年鑑・国土交通省公表資料に基づく数値、観測データは当サイトの記録(2026年6月〜9月・114日間)による。順位は東京メトロ・都営地下鉄13路線内での比較。

東京都が初めて手がけた地下鉄

それまで東京の地下鉄は帝都高速度交通営団(現在の東京メトロ)だけが建設していましたが、浅草線は東京都(東京都交通局)が運営主体となった最初の地下鉄路線です。1960年12月4日に押上駅〜浅草橋駅間で開業し、地盤陥没事故などの困難を乗り越えながら1968年11月15日に西馬込駅までの全線が開通しました。開業順では東京メトロ銀座線・丸ノ内線に次いで、東京の地下鉄全体で3番目にあたります。

路線名の由来は、下町の情緒が残り国際的な観光地でもある浅草から取られています。開業当初は「都営1号線」と呼ばれ、正式に「都営浅草線」となったのは1978年、現在の「浅草線」に改称されたのは2000年のことです。

4事業者・5社にまたがる、東京の地下鉄で最長の直通網

浅草線は押上駅で京成電鉄・北総鉄道・芝山鉄道と、泉岳寺駅で京浜急行電鉄と、あわせて4つの事業者・5社の路線とつながっています。乗り入れ先を含めた運用距離の累計は225.0kmにのぼり、これは東京の地下鉄のなかで最長です(2位は副都心線系統の187.7km)。

最も長い直通列車は成田空港駅(京成本線経由)から三崎口駅(京急久里浜線)までの141.8kmで、千葉県北西部の成田・印西・芝山と神奈川県の逗子・横須賀・三浦を、乗り換えなしで結んでいます。1991年に京成が成田空港駅へ、1998年に京急が羽田空港駅へ乗り入れたことで、浅草線は両空港を直結する唯一の地下鉄路線という役割を確立しました。

他路線のバイパスという線形が生む、都営で最も低い混雑率

浅草線はJR山手線・京浜東北線・横須賀線や東京メトロ銀座線と、ほぼ並行するようにバイパスする線形を取っています。そのため2024年度の最混雑区間(本所吾妻橋→浅草)の混雑率は134%で、これは都営地下鉄4路線のなかで最も低い数値です。

一方でホームドアの整備には独自の工夫がありました。4事業者もの車両が乗り入れるため、車両側にセンサーを取り付ける通常方式では整備コストが約20億円かかると見込まれていました。東京都交通局はデンソーウェーブと共同で、車両のドアに貼ったQRコードを駅のカメラで読み取る「tQR」という技術を開発し、コストを約270万円まで圧縮。2024年2月20日、押上駅の整備完了をもって都営地下鉄全駅でのホームドア設置が完了しています。

観測データが示すもの

当サイトが114日間に記録した範囲では、浅草線の運行情報は157件、発生日数は48日(全体の42%)でした。ここまで見てきた路線のなかで際立つのは、記録された157件が「一部列車遅延」を1件も含まず、すべて「ダイヤ乱れ」以上の深刻度に分類されていることです。

理由の内訳では荒天が35件で最多、次いで人身事故20件、混雑13件と続きます。荒天が最多理由になっているのは、成田・久里浜方面まで及ぶ長距離の直通運転網ゆえに、都心から離れた沿線の天候にも影響を受けやすいことの表れと考えられます。

観測データが示すもの(2026/06/01〜2026/09/22・114日間)

157件
運行情報の発信
48日
発生した日数
42%
全日数に占める割合
157件
うちダイヤ乱れ等

内訳

  • ダイヤ乱れ156件
  • 一部見合わせ1件

主な理由

  • 荒天35件
  • 人身事故20件
  • 混雑13件
  • 線路内立入9件
  • お客様の救護8件
  • 信号関係7件
  • 地震7件
  • 車両ドア点検・ドア再開閉6件
  • 車両点検6件
  • 急停車3件
  • 踏切支障1件

ここでの件数は「運行情報が発信された回数」であり、遅延そのものの件数や深刻度を表すものではありません。 事業者によって情報の出し方が異なるため、都営交通以外の路線とは単純に比較できません。 終電後の運行終了は除いています。

過去の運行記録

日付ごとの詳しい経過は、運行履歴アーカイブで確認できます。いつ発生していつ復旧したかが時系列で残っています。

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