Nippori-Toneri Liner
平常運転
現在、日暮里・舎人ライナーに遅延や運転見合わせの情報は出ていません。
公共交通オープンデータ(ODPT)をもとに1分ごとに取得しています。実際の状況とは数分程度のずれが生じる場合があります。 ご乗車の際は駅の案内や公式アプリでご確認ください。
日暮里・舎人ライナーは、データ提供元の仕様により列車位置情報が公開されていません。 そのためライブ配信でも走行位置は描画されず、遅延や運転見合わせといった運行情報のみの表示となります。 位置情報が提供されているのは、都営地下鉄の4路線(浅草線・三田線・新宿線・大江戸線)と東京さくらトラムです。
路線データ・混雑率は「東京都交通局日暮里・舎人ライナー」(Wikipedia)掲載の国土交通省公表資料による。地下鉄13路線とは輸送形態が異なるため、順位比較は行っていない。観測データは当サイトの記録(2026年6月〜9月・114日間)による。
日暮里・舎人ライナーは、2020年度から2024年度まで5年連続で、日本全国の鉄道路線のなかで最も混雑率の高い路線という記録を持っています。2025年度の最混雑区間(赤土小学校前→西日暮里)の混雑率は176%。たった9.7km・13駅の小さな路線が、山手線や東西線を抑えて日本一の座についているのは意外に思えるかもしれません。
背景には、この路線が走る足立区西部が、2008年の開業まで鉄道空白地帯だったことがあります。地価が比較的手ごろなことから宅地化が進み、沿線人口は開業後も増え続けました。見沼代親水公園駅からは埼玉県川口市・草加市方面へのバス接続もあり、都県境をまたぐ需要も集めています。
利用者が増える一方で、東京都は「ラッシュ時に3分20秒間隔で運行しており、これ以上の増便は安全上難しい」としています。開業当初はクロスシート(ボックス席)だった車両も、混雑に対応するため順次ロングシートへ改造され、2022年度からは全車両を新型のロングシート車両に置き換える工事が進められました。
それでも混雑は解消されず、利用がラッシュ時間帯・一方向に偏っているため運賃収入は伸び悩み、慢性的な赤字が続いています。多くの人を運びながら経営的には厳しいという、この路線特有の構造的な課題です。
当サイトが114日間に記録した範囲では、日暮里・舎人ライナーの運行情報はわずか3件、発生日数は2日(全体の2%)でした。これは15路線のなかで突出して少ない数字です。
日本一混雑する路線でありながら、記録された運行トラブルがほぼ皆無という事実は、一見矛盾しているように見えます。しかし、毎朝満員の状態でも運行を止めずに走り続けているという意味では、コンピュータ制御による自動運転の安定性を裏付けるデータとも読めます。混雑の激しさと、運行の安定性は別の指標だということを、このわずか3件の記録が物語っています。
ここでの件数は「運行情報が発信された回数」であり、遅延そのものの件数や深刻度を表すものではありません。 事業者によって情報の出し方が異なるため、都営交通以外の路線とは単純に比較できません。 終電後の運行終了は除いています。
日付ごとの詳しい経過は、運行履歴アーカイブで確認できます。いつ発生していつ復旧したかが時系列で残っています。
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